カラーシャンプー/カラーケアシャンプー?選び方と使い方
トップカラーリストの吉村です。
カラーシャンプーとは?
大きく分けて2タイプあります。
①カラーをした髪と頭皮をいたわるケアタイプ
②カラーした色をより長く維持するために色素を補充するカラーオンタイプ
☝️どちらもカラーの色持ちを良くする為のもので、トリートメントも同じ考え方です。
▶︎①ケアタイプ
ヘアカラーをした後の頭皮、髪は健康な状態と比較すると、ダメージを受け敏感で繊細な状態になります。
そこで
・失われたタンパク質、油分等の栄養補給をします
・カラー後にアルカリ性に傾いた髪を本来の理想的なpH(弱酸性)に戻していきます
特にカラー後の1週間は使ってほしいですね!
▶︎②カラーオンタイプ
カラーした髪は紫外線やドライヤーの熱、そしてシャンプーする度に少しずつ褪色していってしまいます。
カラーの褪色でよくお聞きするのが、
「色が抜けてパサパサに、傷んで見える」
「黄色っぽく抜けた色が安っぽい感じ」
「せっかく外人のような色素が薄い感じにしたのに、赤みが出てきた」
こういった方に是非オススメです!
色は
黄みを抑えるパープル
赤みを抑えるブルーグリーン
色みを足すオレンジ、ピンク等など
シャンプー、トリートメントを原液で使うか、薄めるか?
毎日使うか、時々使うか?
使い慣れてくると皆さんオリジナルな使い方があるようです。
>>>カラーオンタイプのカラーシャンプーを新色のオレンジ🍊で試してみました!
before ブリーチを続けている髪の毛。黄色く褪色しているのがわかりますね。
私のオススメは
1シャンめはケア用のシャンプー(または普段お使いのシャンプー)でケアしながら頭皮、髪の汚れをしっかり落とし、
2シャンめでカラーオンタイプのシャンプーを髪全体に泡だて3分程置いて流します。(泡が白っぽくなってきます。長めにおいても大丈夫。)
まずはよく濡らして、1シャン目はしっかりと
シャンプー剤は驚くほどオレンジ🧡
色を足したいところにオン
その後のトリートメントは通常どおり、塗布し、しっかり揉み込んで放置して流します。
after
今回は1回の使用でこれくらいのオレンジ味ですが、
回数を重ねることでもう少し濃く発色させることもできます!
カラーの褪色を抑え色を長持ちさせ、楽しんで頂くためにも、ホームケアはとっても大切です!