BLOG
油断禁物タオルドライ
たかがタオルドライ、されどタオルドライ。
タオルドライをあなどってはいけません！
間違った方法でタオルドライをしてしまうと、抜け毛やダメージに繋がってしまうからです。
今回は正しいタオルドライのコツやポイントについてご紹介します！
ですが、その前にタオルドライが必要な理由を簡単に説明します！
・髪の傷みや抜け毛などの予防効果。
・キューティクルが開いた状態になっていてダメージを受けやすいため。
・頭皮に水分があると、雑菌が繁殖しやすいため。
・頭皮から生乾きなどによる悪臭が発生するため。
以上の点がタオルドライが必要な理由です！
なので、タオル巻きや自然乾燥もヘアトラブルに繋がってしまうので避けてください。
それでは本題へ！
タオルドライの正しい方法
・タオルドライ前の水分の取り方
髪が濡れている状態で強く絞ってしまうと摩擦が生じ傷んでしまいます。なので、髪を軽く両手で挟みキューティクルの向きに合わせて根本から毛先へと優しく水分を取るのがポイントです。
・タオルドライのコツは優しく
頭皮→根本→中間〜毛先。この順番を守って拭き取ると、ドライヤーでムラなく乾かせるようになります。
・頭皮のタオルドライの方法
頭皮を優しくポンポンと押さえるように水分を取ります。
この時、タオルで激しく擦って拭くと頭皮がキズついて、傷み、抜け毛の原因となってしまいます。
・中間から毛先のタオルドライの方法
両手を使い優しくタオルで挟むように水分を取っていきます。タオルで水分を吸わすイメージです。
この時もゴシゴシと拭いてしまうと髪の毛が傷んでしまいます。
・タオルドライで乾かす目安
タオルドライで乾かす目安としては、クシを通しても水がしたたり落ちないくらいまでです。
以上の点を抑えてタオルドライが終わったらドライヤーに取り掛かります。
ドライヤーのまえにアウトバストリートメントをつけるとダメージを抑えられるのでオススメです！
これでタオルドライの重要性を知っていただけたと思います！
髪を拭き取るだけのちょっとしたことだと思われがちですが、塵も積もれば山となる、
間違った方法を続けてしまうとどんどん髪を傷ませてしまいます。
正しい方法を継続して綺麗な美髪を保ちましょう！
アシスタントの田邉海斗でした！
ありがとうございました！！
