色を持たせるカラーシャンプーの使い方(裏ワザ編)
トップカラーリストの吉村です。
最近カラーシャンプーを使って、ヘアカラーの色をきれいに維持している人が増えてるなぁと感心してます。
前回のブログでもお伝えしましたが、カラーシャンプーには2種類あります。
① カラーケアシャンプー(カラー後の髪と頭皮をいたわるタイプ)
②カラーシャンプー(色を補充するタイプ)
前回のブログはこちら。
今回は②のタイプの使い方の裏ワザを最近人気のピンクでご紹介します。
実際ヘアカラーでのピンクは褪色が早いので、ピンクシャンプー、トリートメントを使うことをオススメしています。
最近発見した更なる効果的な使い方として、シャンプーとトリートメントをミックスします。
え⁉︎ となりますが、それだけです😊
なんと!! 別々で使用するより、濃くなります。
そこで実験をしてみました。
①シャンプーのみ (SH)
②トリートメントのみ (TR)
③SH →TR
④SH + TRミックス 5:1
⑤SH + TR ミックス 1:1
⑥SH + TR ミックス 1:5
結果を見たら一目瞭然ですね。
気になったのでメーカーさんにも聞いてみました💬
今回使用したカラーSH,TRはソマルカ(ホーユー)です。
☝️シャンプーよりトリートメントの方が染料が濃い
☝️シャンプーに入っている界面活性剤が、ミックスすることによって染料の濃いトリートメントの入りを後押しする
なるほど…
であれば、皆さまにオススメしたいのが使い方です。
濃くしっかり入れたい方は⑥(TRの配合量が多い方)が一番いいですね。
メーカーさんのオススメは塗布後5~10分程放置することですが、髪に塗布したらさらに揉み込むことでより入りがいいですよ。これは他のメーカーのシャンプー、トリートメントにも言えることです。
①ほんのり入れたい
SHなので髪全体や広い範囲に入れたい時
②ほんのり入れたい(①より少し濃い)
色味はSHよりやや落ち着いている
TRなので毛先や部分的に使うのに向いている
③ベーシックな使い方
欲しい場所を狙って程よく色を足す
④~⑥濃いめに入れたい場合
SHの量が多いと広範囲に入れやすいし、少し色に鮮やかさが出ます。
TRの量が増える程、部分的に使いやすく色は濃くなります。さらに保湿力も高まります。時短にもなりますね。
私も早速⑥で試しました😆
元々毛先の方が少しブリーチが残ってたので色が濃いめに入りましたが。
元々ピンクにカラーした髪に使うとより効果的かと思います。
是非お試しください!