髪質再生トリートメント「バイカルテ」、いいー感じです。
先日の吉村の紹介記事はこちら。
今、DADA CuBiCで新たなトリートメントメニューとして始まっております。
これまでのトリートメントとは一味違う仕上がりとなっています。
施術させていただいたお客様からも、大変満足の声をいただいております。
なので今回は、どんなふうにしてトリートメントを行っているかを、美容師目線でご紹介。
興味ある方は最後までお付き合いください。
①シャンプー台にてシャンプーパック
始まりは、シャンプーから。
しっかりと水を含ませていきます。
ボブくらいの長さであれば2プッシュでok!
きめ細やかな泡立ちです。
このシャンプー剤の中には髪の毛のハリ・コシ、保湿、保護を目的とした高濃度PPTが踏まれています。
気持ちの良いシャンプーとともに、
ふんだんに泡立て、この泡で包み込み用にパックしていくところがポイントです。
シャンプー後はセット面での施術に入ります。
②トリートメントを浸透させる下準備
毛髪内部に剤の通り道をつくります。
③シスチン補充
このトリートメントの最大のポイントはここです!
シスチンという成分が、ダメージにより生じた毛髪内空洞部を埋めることで補修していきます。
弱った鉄筋の建物にコンクリートを流し込むようなイメージだそうです。
根元から毛先までふんだんに染み込ませていきます。
④シスチンの定着
酸を塗布することで、シスチンを析出、定着させて毛髪を補修。
クリーム塗布後、必殺スピンプレス!
ひねりを加えることで奥底まで定着させていくイメージです。
ねじねじ、
ねじねじ。
ねじねじ。
もちろんやさしくです。
そしてハンドプレス。
手の体温もここでは大切になります。
この後、5分ほど時間を起きます。
⑤CMC内部補修
毛髪補修成分ナノリペアで、水の通り道となるCMCを補修します。
この後は最後にトリートメントクリームをつけてキューティクル補修。
中を補修して最後は外を補修。
目指す質感や、ダメージに合わせてクリームタイプやオイルの加減を変えていきます。
もうすでにこの時点で髪の毛の手触りが違います。
髪の毛を乾かします。
乾かしている最中も自然な髪の毛の動きを感じることができます。
乾くにつれ髪の毛にツヤが!!
最後、仕上がりになります。👇
アウトバストリートメント不使用。
アイロン不使用。
それでこのツヤ感。
手触りもやさしくなめら。
触れたくなるシルクのような感じです。
言葉では語り尽くせないこの質感です。
この質感はホームケア商品を使用することで維持することができます。
広がりやすい方も、驚きのまとまり感を得ることができます。
本当に驚きます!!
どうぞお試しあれ。